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通常はエックスサーバー一択でおすすめしますが、シンレンタルサーバーも気になる、という人向けに、最安プラン同士でポイントとなる要素で比較していきたいと思います。

最安プランの名前

まず、両者の最安プランの呼び名です。

エックスサーバーシンレンタルサーバー
最安プラン名
(12ヶ月契約時料金)
スタンダード
(1,100円/月)
ベーシック
(1,232円/月)

エックスサーバーの最安プランは「スタンダード」、シンレンタルサーバーは「ベーシック」です。

僅差ではありますが、料金はエックスサーバーのほうが若干安いです。

ちなみに、シンレンタルサーバーにも「スタンダード」がありますが、料金はベーシックの倍近くなります。

リソース保証(確保)

両方とも「共有サーバー」なので、1台のサーバーを複数ユーザーで運用するために、リソース(CPUコア・メモリ)を各ユーザーに割り当てます。

その割り当て値を、エックスサーバーでは「リソース保証」、シンレンタルサーバーでは「リソース確保」と呼んでいます。

エックスサーバー
(スタンダード)
シンレンタルサーバー
(ベーシック)
vCPU6コア
第5世代「AMD EPYC™」
6コア
第4世代「AMD EPYC™」
メモリ8GB8GB

※エックスサーバーのリソース保証値は、sv13001.xserver.jp 以降のサーバー利用の場合です。

リソース保証とリソース確保、呼び方だけの違いかどうかは、詳細な仕様が公表されていないので、正確な違いはわかりませんが、AMDのサーバー向けCPUであるEPYCの世代差はあるものの、この場では「ほぼ互角」とします。

ディスク容量(スペース)

ホームページやメールに利用できるディスク容量です。エックスサーバー、シンレンタルサーバーともに、NVMeのSSDを使用しています。

エックスサーバー
(スタンダード)
シンレンタルサーバー
(ベーシック)
ディスク容量(スペース)500GB700GB

こちらはわかりやすく、シンレンタルサーバーが勝ちです。動画などの重いコンテンツが多いサイトや、メールアドレスの数が多い場合は、シンレンタルサーバーがいいですね。

ちなみに両者とも、オールNVMeのRAID10構成です。

独自ドメイン永久無料特典

両者とも、サーバー契約が有効である限り、独自ドメインを無料で利用できます。

エックスサーバー
(スタンダード)
シンレンタルサーバー
(ベーシック)
利用条件①12ヶ月以上の契約期間
②自動更新設定
サーバー契約が有効
取得できる
ドメインの数
12ヶ月契約…1個
24か月以上契約…2個
1個
取得できる
ドメインの種類
1つ目… .com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog / .online / .site
2つ目… .blog / .online / .site
.com / .net / .org / .info / .biz / .xyz / .link / .click / .blog / .online / .site

ほとんど方が12ヶ月以上の契約をすると仮定して、「blog / .online / .site」といったドメインはあまり用途がないとすれば、こちらの勝負もほぼ互角と言っていいのではと思います。

迷惑メールフィルター

もしビジネス用途に使う場合には、実はここが一番違いが出るところです。

エックスサーバー
(スタンダード)
シンレンタルサーバー
(ベーシック)
迷惑メールフィルターCloudmark Authority(100個まで)
もしくは
 SpamAssassin
SpamAssassin
受信側DMARC設定

昨今、迷惑メールがますます増えているので、迷惑メールフィルター無しは正直無理です…。

その迷惑メールフィルター、高性能なのはエックスサーバーが標準装備しているCloudmark Authorityです。

これは体感にはなりますが、SpamAssassinよりCloudmark Authorityのほうが迷惑メール駆除に効きます。

そして、もう一つ、「受信側DMARC設定」がかなり効果的です。DMARCポリシーに従ってメールを振り分ける機能で、「ON」にするだけです。
※2026年6月現在は、両者ともデフォルトでは「OFF」になっているので、「ON」にしましょう🤗
※他社レンタルサーバーでは、オンオフ設定を見たことが無く、サーバー丸ごとONかOFFになっていると思いますが、そのあたりの詳細仕様は確認できていません。各レンタルサーバーに確認してみてください😅

アダルトコンテンツ

ここは、大きな選択肢になるかもしれませんね。

エックスサーバー NG
  • ポルノサイト、またはそれに類似するもの
  • 売春を助長するようなもの
  • 第三者の知的財産権や肖像権・プライバシーを侵害する、または侵害するおそれのあるもの
  • 無限連鎖講(ねずみ講)、マルチ商法、またはそれらに類似するもの
  • 日本国内の法律に違反するもの
  • 以上のようなサイトへのリンクが含まれるもの
シンレンタルサーバー NG
  • 売春を助長するようなもの
  • 第三者の知的財産権や肖像権・プライバシーを侵害する、または侵害するおそれのあるもの
  • 無限連鎖講(ねずみ講)、マルチ商法、またはそれらに類似するもの
  • 日本国内の法律に違反するもの
  • 以上のようなサイトへのリンクが含まれるもの

両社のNGコンテンツは違いは、「ポルノサイト、またはそれに類似するもの」がエックスサーバーにはあるものの、シンレンタルサーバーにはありません。

そして両者のFAQにも表現の違いがあります。

【エックスサーバーFAQ】
コンテンツに関して制限はありますか?

・・・当サービスでは、風俗店やアダルトグッズを取り扱うコンテンツ、同人系コンテンツの運用自体は、禁止事項に該当をいたしません。
しかしながら、性行為、またはそれを連想させる画像・動画を掲載している場合は、禁止事項に該当するコンテンツであるとの判断をいたします。

エックスサーバー よくある質問

【シンレンタルサーバーFAQ】
アダルトサイトの運営は可能ですか?

はい、可能です。
ただし、無修正・児童ポルノなど、法令又は公序良俗に反する内容は禁止しております。

シンレンタルサーバー よくある質問

両者ともアダルトコンテンツがまったくダメなわけではなさそうですが、シンレンタルサーバーのほうが許容範囲は広そうなので、ここはシンレンタルサーバーに軍配が上がりそうです。

結局どっち?

ではどちらを選ぶかですが、選ぶポイントはこんな感じです。

アダルトコンテンツがある⇒シンレンタルサーバー

容量が大きいほうがいい⇒シンレンタルサーバー

少しでも速いほうがいい⇒シンレンタルサーバー

少しでも安いほうがいい⇒エックスサーバー

迷惑メール対策を重視⇒エックスサーバー

といったところだと思います。

いずれにしても両者は、同じエックスサーバー株式会社が運営しているので、管理画面の操作感はほぼ一緒になり、どちらを選んでも、とても使いやすいのは間違いないです。

エックスサーバーやシンレンタルサーバーの導入で悩んだり、お困りの方は、クリックオンパソコンサポートまでご連絡ください😌